
トラブル、クレーム、誤り、事故、ヒヤリハットしたこと。日々そういったことがあると思います。
そのような問題がないにこしたことはありませんが、完全に無くすことは難しいですね。
では、問題が起きてもその問題から逃げずに誠実に向き合い、乗り越える対応力がある強い組織にするためにはどのようにしたら良いのでしょうか?
長野県軽井沢にある実家の星野温泉旅館を、誰もが知る 星野リゾート へと成長させた代表取締役の星野佳路さんが社員へのこだわりについてお話をしていました。
このお話は業界に関係なく、強い組織にするためのコツを教えてくれているかのように感じましたので、ポイントを書いてみたいと思います。
- 従業員が毎日しっかり出勤してくれて、仕事をしてくれる環境を作ること。
- そして、長く、楽しく、イキイキとしてやってもらうことを重視している。
- 楽しいと続けられる。”努力” は ”夢中” に勝てない。
- だから、目標を達成するための難しいプロセスを実現した人が評価される。という組織にしない。
なぜなら、そういう仕事の仕方は続かないからと考えている。
- 社員のこだわりをお客様にぶつけてみて、その結果として10個のうち1つヒットが生まれる。という思考でいられる風土にしている。
- バックオフィスを効率化したり、時間とお金などのコストを可視化し、仕組み化している。
星野リゾートのように、生き生きとし、自らにやりたい。と思える組織風土で働く従業員が、コロナ禍で厳しい状況に置かれた時に、主体的に逆境を乗り越えるために力を合わせて立ち向かっていく姿は誰もが想像できると思います。
星野リゾートの組織の在り方は、人が中心となって行う保育園にも大切なことを教えてくれます。
保育理念を実現するために、良いハード面(環境)だけでなく、ソフト面(従業員が生み出す表現、関わり、コミュニケーションなど)の両輪が重要です。
ソフト面をより良くするための、メソッド、テクニックや知識は大切ですが、短期間では有効ではあるものの、持続性はなく根本的な改善にはつながりません。
”保育士の先生方が ”元気で、自らやりたい! ” と思える組織を維持するように運営にしていくことが、ソフト面を保つためには重要であることを気づかせてくれます。
ティードッツのコンサルティングでは、従業員がやりがいを持って働く組織を醸成することや、主体的な組織を持続させるための運営支援をさせていただいています。
このコラムについてご相談や、鳥飼のコンサルティングにご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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